株価の変動は誰もが気になることですよね。株価が下がることによって景気にも影響がでますので大変気になるところです。株をやっている方は株価の変動をきちんと見極めて損をしないようにしましょう。

今日の日本コークス株価から見る今後の動向

日本コークスは、コークスの製造販売事業を柱とした会社ですが、もともとは国内屈指の石炭採掘企業として発展してきた会社です。しかし、大きな産業構造の変化の中で、平成9年に事業の展開を図り、国内石炭採掘事業から撤退しました。現在は、石炭や石油コークス等の燃料販売事業の他に、粉粒体機器などの機械設備や電気設備等の製造販売などの事業を手掛けたり、産業廃棄物の収集・運搬・処理業を手掛けるなど、複数の事業を展開しています。

今日の日本コークス株価は118円でした。10年のスパンで日本コークス株価を見てみると、2007年のリーマンショック前に500円近くをつけていた日本コークス株価は、2009年に100円を割ったあと、今日の株価とほぼ同じで、ほとんど上昇していません。長い不景気のトンネルから、なかなか抜け出せていない印象を受けます。今日の売買代金も35,625,000円にとどまっていますので、ほとんど動きが無い状態です。信用残に関しては、信用売りが142,000株であるのに対して、信用買いは5,048,000株と30倍以上の差になっています。株価が上がることを期待している現れですが、なかなかそのようにはなっていません。

アベノミクス効果の恩恵を受けている企業と、受けていない企業ではかなり大きな差になってきています。投資家たちも単純にアベノミクスに踊らされるのではなく、企業の現状分析をきちんと行い、それぞれの動向をきちんと見極めている必要があります。日経株価は20000円を超え、バブルの様相を呈しています。このままさらに上昇することを予測している投資家も少なくありません。しかし、個別でみると流れに乗り切れていない企業もあるので、しっかり見極めることが大切です。